「保育士バンク」が求人求職の流動化を促進する

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「保育士バンク」が再・転職の福音になるか

保育士バンク」が、再・転職を求めている保育士さんにとって、本当に有効で、役に立つシステムなのか、それは「保育士バンク」を生みだしたNextbeatという企業がどのようなミッションもって、また「保育士バンク」にどんなビジョンを描いているのか、それによってちがってくるのではないだろうか、ということで(株)Nextbeatについてちょっと調べてみた。

 子育て支援が質・量ともに不足する現状を切りひらく糸口として、まず保育士紹介「保育士バンク」を立ち上げ、保育士さんの転職支援サービスの質の向上をめざし、しいては時代の要請に応えた保育業界の環境、人材づくりといった高次の目標を掲げて2013年創業した新しい時代を先取りした企業のようだ。

 そこで事業全体の活動分野を大まかに調べてみると、ハードな分野とソフトな分野があって、ハードな事業として「保育士バンク」これは保育士・幼稚園教諭向転職支援サイト。それとは別に、保育士・幼稚園教諭を目ざす学生さん向け就職応援サイトの「保育士就活バンクとがある。インターネット環境を生かし、全国にまでその情報ネットワークを広げて、よりきめ細かなサービスを成し遂げていこうとするNextbeat社の姿勢があらわれているようだ。

 そしてもう一つのソフトな事業は、子育て支援を通して、保育施設、保護者との文字通り絆を深めるコミューニケーションサービスとしての「KIZNA(キズナ)」>を立ち上げ、さらにYouTube動画を活用して保育園・幼稚園等のPRを行う業界初の試みが「RECMO(リクモ)」と位置づけて、ともに相乗効果となって総合的な業態を整えている。

 こうしたサービスが提供されるにつれて、これまで閉塞感のあった再・転職への間口が、サイトを利用することで一挙に全国にまで広がり、求人、求職側にとっての流動活性化がようやく一歩を踏み始めたかのようであり、また、このサービスの充実は、転職考えている保育士さんにとっては、このうえない朗報をもたらすといえそうだ。が、しかし、ことはとんとん拍子に進まない現実がまだまだ大きく横たわっているようだ。

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nextbeatの三つの柱

「保育士バンク」にとっても厳しい現実が・・


 たとえば福島県内の保育施設から寄せられた保育士の求人件数は541人、これに対して保育士として働きたいという人は280人にとどまる。という報告がある。

 一方では施設がどんどん増えて保育士の争奪戦がはじまってるところがあり、国に支援の在り方、基準緩和等の問題もからんで現実はますます複雑な様相を呈している。

 潜在保育士が、今57万人いるという。再就職を難しくしているのは、給料が安い、労働の大変さ、保護者との向き合い が挙げられているが、とても施設、保育士レベルで解決できる問題ではない、と素人ながら思わさせられる。

 このように大きな問題を抱えている保育業界にあって、いち保育士が再・転職を試みるとき、もし良質な情報と専門的なサポートを得られたなら、一筋の光明となるのではないか・・・。
 そんな思いも込めてNextbeatの「保育士バンク」の登録から仕事内定までの流れを、サイトから引っ張り出してみた。どこまでも保育士に寄り添ったサポートに力を入れているのが読み取れるとおもいます。ぜひ、ご覧ください。

学生さん向けの「保育士就活バンク」


 
保育士就活バンク---リクルーティング動画を通して保育施設の様子やガイドラインが親しみやすく丁寧に紹介してくださっています。ご覧になったら思わず応募したくなるのは私ばかりではないような気がします。(↓↓↓)
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登録後貴方専任のコンサルタントから電話をいただけうようになっています。その際に、しっかりと希望や心配ごと等を、口頭で伝えることが出来ますのでとても安心できるのではないかと思います。とても思いやりのあるシステムですね
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